買付旅行記 in Paris 2022 April ~Part8 最終話~

帰国の日となりました。

パリに到着してから良いお天気が続いているので、朝はホテルの近くをぶらぶらと散歩したり、カフェでまったりしていました。

    

空港に向かうタクシーが来る時間までのんびりと言いますが、昨夜のパッキングの眠気と疲れをコーヒーでごまかしていただけです(笑)
  
フランスでは公共機関以外ではマスクを外していいので、このお天気にパリの街、そして歩く人々はとても陽気で春を楽しんでいるように感じます(#^^#)

※みんながマスクをしてないというわけではありません。私もいつも通り、常につけていました。

 

ホテルまでの帰り道に郵便局に寄るつもりが、お休みで、「月曜日なのに?」と思って、横のお店の人に聞いたら「イースターだからお休みよぉ〜」と(^_^)

初めて気付きました!

だからか!
PCRの検査で電話した時も、どこの病院も断られるはずです(笑)やっと理解ができました(;´д`)

 

藤の花が満開❤︎
  
そして、時間も近づき、空港まで移動したら、日本国内用のPCR証明を受け取りに行きます。荷物預ける際に証明がいるかもしれないので、チェックイン手続きをする前に、この大荷物で移動(笑)


ドタバタの買付旅行記も、そろそろ終盤に差し掛かっていますね!
    
あとは日本に帰るだけで、税関の手続きなど…
といつもならそれだけなのですが、今回は、水際対策が厳しい日本への入国が大変そう…。
    
帰国の手続きには「ファストトラック」というアプリをインストールして、先に証明書などをアップしておくとスムーズです。
PCR陰性証明の内容へ承認が下りるまでに数時間かかるので、飛行機に乗る前にはアップしておくことをお勧めします。私の時は4時間弱かかるとお知らせがありました。
 
・質問票の記入
・誓約書の記入
・ワクチン接種証明書の有効性の確認
・出国前の72時間以内の検査証明書の確認
 
などを事前に行うことができます。
  
そして、空港についてからは、流れ作業で進みます。
このアプリの確認をしてから、唾液での簡易検査をします。
※アプリが設定できてない方は、証明書など見せます。
 
検査の結果を待ち、自宅待機の説明を受ける。
など、結構しっかりと流れができているんだな…と感じました(#^^#)
 
疲れ切っているところに、長く感じる時間でもありましたけど、なにより無事に入国ができて安心しました(笑)
 
家に到着し、Enaに合うことができてやっとホッとしました ♪
自宅待機の間も、Enaが離れようとしませんでした(*´-`) 寂しかったのねぇ…❤︎
  
  
ちなみに、私の場合は7日間の自宅待機ですが、3日目にPCR検査をして陰性が証明されたら待機期間は短縮されます。
待機中は、さっきのアプリで「体調報告」、「地点登録」や、「カメラ越しの電話」に応対するような感じでした( `ー´)ノ
   
   
今回は、急に決まった旅なので、あっという間に帰国となりましたが、2年半ぶりのヨーロッパ。
 
やはり直接訪れ、その時期のマーケットを見ること、パリの街を歩くことも含め、ひとつひとつ経験することって大事だなと改めて感じました。

海外の買付って、あまり知られていないので、Antique Serendipityでは詳しくお見せしたいので、ちょっと長いブログとなりました。
  
今では、私たちが行くようなマーケットに、日本からツアーで訪れることもあるようです。
その時に、ちょっと注意してみてほしいな…と思うので、旅行記ではポイントなども含めて、できるだけおはなししようと思っております。
 
今回買付した作品は、ゆっくり商品化していきますね♪
そして、次回は10月にヨーロッパへの買付を予定しております(#^^#)
   
次回は叔父がルーヴル美術館で講演するようで、それも兼ねて行くため、2週間の予定をしています。
     
ぜひとも、お楽しみに♡
  

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