買付に行けない日々…

海外への買い付けにいけなくなって早くも2年が経ちました…

最後に行ったのは2019年の10月。
夏のバケーションが終わると、ヨーロッパのアンティーク界は新しい物が出そろい活気にあふれます。

ベルギーの蚤の市 時々掘り出し物があるんです!

本当なら今頃は行く準備をして、現地の情報「買付秘話」を発信する予定でしたが、そんなお話しができるようになるのはまだまだ先になりそうですね…

 

ベルギーのアンティーク通り

今までは年に4回程度はヨーロッパを訪れていましたが、今ではオンラインやメールでの交流が主流になりつつあります。

 

ロンドンのマーケット

ロンドンのマーケット


かえるのお洋服がチャーミングなオーナーさん(笑)
このように
現地に出向いて、実際に作品見て触って、直接話を聞いて…という経過をたどるのとたどらないのでは発見や経験値が大きく異なるなぁ…と感じる日々です。

しかし、悪いことばかりではありません(#^^#) 

今まではオンラインで作品を探すということはあまりしてませんでしたが、コロナ禍になってからオンラインを覗くと情報の多さに驚きました。

嬉しいことに新しいディーラーさんとの出会いがあったり、見たことない作品に出逢ったり!!
でも、「間違った情報、適当な解釈がこんなにも多いか!?!?」と実感しております(; `д・´)

 

それこそ24時間世界中で探し物ができるような状態なので、携帯が離せなくなりました()
インスタグラムなどのSNSがあることで、目からうろこの発見があった2年間。

 

そんな私も、インスタ中心としたオンラインを軸にしたお店をオープンしましたのでね()
双方のいいところを活かしてお店に役立たてたいなぁ…と感じる毎日です。

作品撮影もそうですが、ついつい解説が長くなってしまうのは、手に取って見ていただけない分しっかりと伝えたいからなんです(*^^*)

Antique Serendipity
では、ただ「物を買う」ということではなく、作品の持つストーリーをしっかりとお伝えしてその作品の価値、そしてお金では買えない「時間」の経過した作品が持つ歴史などを伝えていきたいと思っております。

些細な事でも疑問があれば、どしどし質問してください(^^)/

 

ロンドン オリンピア
ロンドンで開催される アンティークフェア
ロンドンに住み、この業界に入る前もフェアに行くようにしていました。
   
   

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