Chamberstick
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価格
¥65,000
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あたり
【WEDGWOOD-Jasper ware】
スナッファ-付きのキャンドルスタンド
ウエッジウッド スナッファー付きのキャンドルスタンドをご紹介します。
海外に買付けに行くと、必ずオークションハウスを訪れます。
【オークション】は日本ではあまりなじみがないかもしれませんが、海外はオークションを開催するシステムがしっかりと整っています。
あのハンマーをたたくオークショニアになるためには、実は美術と法律の専攻する大学・大学院を卒業し、国家資格を取る必要があります。その合格率は15%の狭き門。
国をあげてオークションのシステムが確立されているため、海外ではアンティーク作品をオークションで見つけることは多く、また一般の方も入りやすいシステムが整ってるんです(^^)/
近年は海外に行くことができないので、オンラインオークションを覗くようにしております。
実際のオークションと決定的に違うことと言えば、現地だと開催まえに必ず下見の時間があり、触って目で確かめることができます。
自分の目利きがどれだけあるかを試すような経験を積むことができるので、一般の方も多く、毎日のようにオークションが開催されています。
今は海外に行けないので、オンラインオークションが主流ですが、その場合は画像と情報のみとなり判断が難しく、私はマーケットの市場価格を知るために覗くようにしています。
そんな中に、時折「ワッ!これはレア」という作品が出てきます。
そして見つけたのがこちらのChamberstick(燭台)です。
見た瞬間に、「絶対欲しい!」って思った理由は、このセットについてる「スナッファー」です。
ウエッジウッドのキャンドルスタンドは時折見かけます。それでもごく稀ですけど…。
今まで【スナッファー置きがなくキャンドルスタンドのみ】もしくは、【スナッファーがなくなっているもの】しか見たことがなく、今回のようにスナッファーがついてるのを見たのは初めてでした。
キャンドルを入れる幅は1.7cmほどなので、少し細身のキャンドルが必要になりそうです。
Antique Serendipityが扱うアール・ヌーヴォー期は、ちょうど電気が普及し始め、オイルランプやキャンドルがどんどんと使用されなくなっていく時代。
現在は、当時の29倍の明るさがあるらしいです!
それだけ世の中が変わったのにも関わらず、キャンドルはいまでは癒しやリラックス効果、もしくはインテリアとして使われますよね。
人が求める原点は、当時も今も変わらなくて、どんなに便利な世の中になっても、そういったものは残り続けていくのかもしれませんね(#^^#)
~下段へスクロールしていただくと、画像をご覧いただけます~
価格 |
:¥65,000 |
制作年代 |
:1891年~1908年頃 |
マークの有無 |
:WEDGWOOD ENGLAND |
作品状態 |
:スナッファ-に欠けと汚れがあります |
仕入れ先と時期 |
:アメリカ 2022.1月頃 |