シャンパンクープとカクテルグラス LIMA
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【Antique St Louis】
文化の流れを感じるグラス
グラスは単なる道具ではなく、私たちに過去の文化そのものを伝えてくれています。中でもシャンパンクープとカクテルグラスは、その象徴的な存在です。
シャンパンクープは18世紀ヨーロッパにその原型を持つ、歴史あるシャンパングラスのひとつです。
浅く大きく開いたボウルは、泡を閉じ込めるためではなく、香りを広げ、視覚的な華やかさを演出するために生まれました。

当時のシャンパンは現代ほど発泡はしておらず、甘く微炭酸でした。
砂糖が貴重とされた時代、フルーツをシャンパンに浸して楽しんだり、所作が美しく見えるグラスは貴婦人にとても愛されました。
クープは王侯貴族のサロンや舞踏会、祝宴のテーブルで用いられ、繁栄と歓喜の象徴として今も語り継がれています。
その佇まいには「機能」よりも「美」を尊ぶ時代の精神が映し出されています。
一方、カクテルグラスが花開いたのは19世紀末から20世紀初頭。

冷蔵庫がない時代「氷」は大変貴重でしたが、1876年にカール・フォン・リンデが製氷機を開発したことによって、一年を通していつでも氷を入手できるようになります。そして、近代のような新しいジャンルのカクテルレシピがアメリカで考案されます。
都市文化の成熟とともにバーという社交の場が生まれ、カクテルは一気に人気の飲み物となりました。
逆三角形のシャープなフォルムは、冷たさを保ち、混ざり合う香りを立ち上がらせるための機能美。
カクテルグラスは“大人の美意識”を体現する存在となりました。
シャンパンクープとカクテルグラス。
社交文化と都市文化、双方の歴史を感じることができるグラスを、ぜひコレクションされてみてはいかがでしょうか?
※価格はグラス1客あたりの金額です。
●金彩は全体的に良い状態です。
グラスによってはスレてる箇所もあるため、状態の良いものからお届けいたします。
●グラスのステム部分に空気が入っています。
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Size |
シャンパンクープ: W8.5㎝ H12.0cm |
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制作年代 |
:1900-1920年頃 |
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マークの有無 |
:無し 1936年より前の作品のため |
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作品状態 |
:A 良好 |
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仕入れ先と時期 |
:フランス 2026.1月頃 |


































