Charles Folliot工房 ミニャルディーズのためのセット
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Mignardisesのためのカトラリーセット
ため息がでるほどかわいく繊細なセット(オリジナルボックス付き)を仕入れました。
このカトラリーはミニャルディーズ Mignardisesのためのセットです。

ミニャルディーズとは?
Mignardises「ミニャルディーズ」とはフランス語で「可愛さ」とか「上品さ」という意味で、フランス料理の中では「食後の小さなお菓子」をそう呼ぶようです。
フランス料理をいただくと、食後に一口サイズの小さな焼き菓子とかシューが出てきますよね?
ミニャルディーズは、その中でもシューやエクレアなどを指すようで、それらを取り分けるためのカトラリーセットです(#^^#)
どこまでも贅沢な世界ですよね…。
特に透かしのデザインが大変美しいです。
取手の部分も両面にしっかりと細工が施され、優美で繊細なデザインであることが一目でわかります。
マークは工房のマークと、 純銀 800/1000(猪の頭)のマークがはいっています。
【Charles Folliot工房】
1891年、パリ、テュルビゴ通り45番地に工房を構えたシャルル・フォリオ(Charles FOLLIOT)工房によって作られたセットです。
ヴェルメイユ(金メッキ)は、シルバーが黒ずむのを守る役目をするので、スプーンやフォークのトップや内側に施されてる物も多いです。
今回のセットは、シルバー部分とゴールドの部分が透かしのデザインを高めるように作られています。
このような繊細な作品が、本当に入手困難になってきました。
※オリジナルボックス
ボックスは状態が良くないため、必ず下部にある画像を確認してください。

この箱に記載されているギャラリーは、パリのメゾンが賑わうパレ・ロワイヤルにあったことがわかります。

【PALAIS ROYAL-パレ・ロワイヤル】はリシュリュー宰相が建設した建物であり、その後ルイ13世へ贈られた場所です。
ルイ13世が子供時代をここで過ごしたことから「パレ・ロワイヤル(王宮)」と呼ばれています。王族がヴェルサイユ宮殿に移った後は、アパートメントや店舗として貸し出されていきます。

お茶の時間に、是非とも小さめのデザートに使ってみてはいかがでしょうか?
※本作品は磨いていないため、お送り前には専用のクリームで磨く予定です。磨くと光沢がでるため、不要な方はお知らせくださいませ。
~下段へスクロールしていただくと、画像をご覧いただけます~
Size |
Fork:W2.6×12.4cm. H1.5cm |
制作年代 |
:1891年〜 |
マークの有無 |
:工房のマーク Charles Folliot工房 :猪の頭 2nd 純銀800/1000
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作品状態 |
:良 使用によるスレあり |
仕入れ時期 |
:2024.10 |