Sterling Silver チェコ製の銀細工
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シルバーフィリグリー
チェコ、プラハでお花型の繊細なヴィンテージ作品を見つけました。
シルバーフィリグリー(Silver Filigee)という伝統的な銀線細工でできてます。
※チェコではFiligran(フィリグラン)と綴るようです。
金や銀を糸のように細くして、手作業により模様を作り、溶接していく技法です。
大変手間のかかることは一目見て分かるかと思います。
3点ともにチェコ(スロバキア)のホールマークが入っていて、純銀度925/1000となっています。
拡大鏡で見ないと分かりにくいかもしれません。
フィリグリーの歴史は古く、古代エジプト、紀元前2000年頃から続く技法です。
その後、トルコ、スペイン、ポルトガル、オランダ、ドイツなどに広がり、民芸品として、ブローチやボックスになっているものを見かけることもあるのではないでしょうか?
日本にもポルトガルから技術が伝わっています。
この技術は、産業革命以降は機械化による大量生産が起きますので、職人が極端に減ったと言われています。
今回、デザインの可憐さに心を打たれて仕入れました。
コースターなどにできたらと思うのですが、底は不安定でガタガタとするためにグラスなどを置くことはできそうにありません。
お茶のお供のお菓子を出す際に使用していただいたり、ブローチなどの大きめのアクセサリーを入れていただくのもいいかもしれません。
来客時にそれとなくテーブルに出されると、とても可愛く、目につくと思います(*´꒳`*)
とても繊細ですが、土台は結構しっかり溶接されています。
~下段へスクロールしていただくと、画像をご覧いただけます~
Size |
:A W11.5cm H2.1cm |
制作年代 |
:1941-1970年頃 |
マークの有無 |
:チェコ製ホールマーク |
作品状態 |
:各種状態が異なるため、画像の確認をお願いいたします |
仕入れ先と時期 |
:チェコ 2023.10 |