Henry Gabert ストロベリーサーバー
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細工の細かいストロベリーサーバー
透かし彫刻の細工が大変美しい、フランス製の大きなサイズのスプーンを仕入れました。
細工がとても細かく、銀色と金色が織りなす曲線美が美しく、まさしくアール・ヌーヴォーの時代に作られたことが伝わってきます。
王侯貴族の生活では、銀製の食器(カトラリー)は欠かすことができず、アスパラガス、メロン、ストロベリー、などとその種類は多岐にわたりました。
そして、今回はストロベリー用のサーバースプーンです♪
この繊細なサーバーは持ち手の部分までお花がぐるりとツタのように施されています。
地は金色、お花はシルバーとその細かな部分まで繊細に作りあげられたデザインとなっており、金と銀の織りなす調和に、一目見て惚れてしまいました。
今回のスプーンはアール・ヌーヴォー期に活躍したフランスのHenry Gabert(1882年-1901年)工房による作品です。
マークは「工房のマーク」と、大変小さく見えにくいのですが「イノシシの頭」純銀800/1000が入っています。
※イノシシの頭はパリで製造されたものに付けられた刻印です。
ちょっと大きめのサーバー。
フルーツをとりわけるだけではなく、様々に使用していただけそうです(#^^#)
※時間の経過と、使用によるすれが目立つ作品です。
希少性と、作品の質の高さで仕入れましたが、スプーン部分や裏側のスレは多いため、画像を確認していただきますようお願いいたします。
~下段へスクロールしていただくと、画像をご覧いただけます~
Size |
:W9.0cm×23.5cm H2.6cm |
制作年代 |
:1882 -1901年頃 |
マークの有無 |
:工房のマーク いのししの頭 純銀800/1000 |
作品状態 |
:ヴェルメイユ(鍍金)が落ち、スレが多いです。 |
仕入れ先と時期 |
:フランス 2022.2 |