Alphonse Debain工房 ミニャルディーズのためのセット
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Mignardisesのためのカトラリーセット
ため息がでるほどかわいいセットを仕入れました。
ちょこっと小さめのかわいらしいこのカトラリーはミニャルディーズ Mignardisesのためのセットです。
ミニャルディーズとは?
と私も最初思いました(^^ゞ
Mignardises「ミニャルディーズ」とはフランス語で「可愛さ」とか「上品さ」という意味で、フランス料理の中では「食後の小さなお菓子」をそう呼ぶようです。
フランス料理をいただくと、食後に一口サイズの小さな焼き菓子とかシューが出てきますよね?
ミニャルディーズは、その中でもシューやエクレアなどを指すようで、それらを取り分けるためのカトラリーセットです(#^^#)
どこまでも贅沢な世界ですよね…。
前回のお砂糖用のスプーンと言い、様々な種類があり、使用人泣かせと言われたようです。
お手入れが大変だし、様々なスプーンの種類も覚えないといけません。
英国ドラマ Downton Abbey の一幕
今回の作品は、フランスの銀工房: Alphonse Debain工房のものです。
父から継いだシルバー工房ですが、1883年から自身の名にて活動をはじめました。
彼の技術は高く評価され、1889年パリ万博では金賞受賞、1900年パリ万博では審査員を務めるなどその名を高めていきました。
1911年には工房を閉じているので、作品は1883~1911年に作られたものです。
純銀 ミネルヴァ 1st( 950/1000)のマークがあります。
フルーツなどが触れるとシルバーは黒ずむことがあるため、トップの部分にはヴェルメイユ(金メッキ)がされています。
ヴェルメイユは、シルバーが黒ずむのを守る役目をするので、スプーンやフォークのトップや内側に施されてる物も多いです。
このようなセットがあると、お菓子食べるのが楽しくなりそうですね^_^
もちろん、それ以外にも様々に使っていただけますよ♪
当時のオリジナルの箱もついております。
~下段へスクロールしていただくと、画像をご覧いただけます~
Size |
Box:W21.2×18.2cm. H4.8cm |
制作年代 |
:1883~1911年頃 |
マークの有無 |
:工房のマーク |
作品状態 |
:良好 |
仕入れ先と時期 |
:フランス 2022.2 |