Eugène-Théodore Gillot 180年前のスプーンセット
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繊細な細工が目を惹くスプーン
シルバーの作品を専門に扱っているフランスのディーラーさんより、素敵なスプーンを譲っていただきました(#^^#)
純銀800/1000(Minerve 2nd)に美しくヴェルメイユ(金メッキ)されているスプーンです。細工がとてもうつくしいですよね…
デザートスプーンのような大きさで、先の尖ったちょっと変わったデザインですが、これは1830年~1850年頃によくみられるコーヒースプーンの特徴なんです。
スプーンにはオルフェーブル(金細工師)のマークも入っており、Eugène-Théodore Gillotが手掛けたことが分かります。(画像欄をご参照くださいませ。)
Eugène-Théodore Gillotとは1835年~1845年に活躍した工房で、その技術が高く、このデザインは銀をあえて残すことで、スプーンに上品で優雅な印象に仕上げています。
フランスの銀器はイギリスとは違ってセットで残るということが少ないようで、特に19世紀前半のものは非常に希少とのことです。
約180年前のものとは思えないほどに美しいスプーン。
サイズ感はデザートスプーンとしてご使用いただけると思います。
※マークについて
全てのスプーン6本とも Minerve 2ndの刻印がつぼの内側についています。
プラスして、
①取っ手部分にも同マークがついているのが3本
②取っ手部分がイノシシ(パリ製造マーク)がついているのが3本。いのししはかなり小さくみつけにくいのが特徴です。
下記の画像一覧で一緒に写っているのはオールドノリタケのB&Bプレートです。
今のところ商品化は予定していないのですが、ご希望の方がいれば直接お問合せくださいませ(#^^#)
~下段へスクロールしていただくと、画像をご覧いただけます~
Size |
:W15.0×2.9cm H1.5cm |
制作年代 |
:1835-1845年頃 |
マークの有無 |
:持ち手部分/ Minerve2nd or イノシシ |
作品状態 |
:良好 |
仕入れ先と時期 |
:フランス 2021.9 |