小物入れ（マッチ棒入れ）各種
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【WEDGWOOD-Jasper ware】
マッチを入れていたBOX
とてもかわいい小ぶりなアンティークウエッジウッドの入れ物、今回はペールブルーのお色と、ロイヤルブルーのお色で見つけることができました。
6cmぐらいしかないとても小さなサイズです。
サイズ感などもお伝えできたらと動画を作成しております。
※インスタグラムのページへ移動します。
→動画の説明を見る
ウエッジウッドジャスパーウェアのコレクションガイドの書籍にも、マッチ用の入れ物ページがあり、種類が多くあることがわかります。↓
現代では、ライターが普及してマッチを見かけるのが少なくなりましたが、マッチの歴史を調べると、最初にできたのはイギリスです。
着火しやすく危険性があったのですが、19世紀に入ると、「安全マッチ」がスウェーデンやドイツで開発されます。
20世紀初頭、電気製品が普及しているとはいえ、まだまだ世の中には浸透していません。
ウエッジウッドの書籍にも書かれていますが、マッチ用の入れ物には、マッチを擦る場所（ストライカー）が設けられており、このボックスは底に用意されています。
120年も経って、日本にたどり着いた小さなボックス。
現在であれば、ジャムを入れたり、ティリーフをいれたり、、
お抹茶しれて棗にもなるかもしれませんね(*´꒳`*)
画像からも伝わると思いますが、若干サイズが異なります。
パターンA：濃い色 ロイヤルブルー（左）
パターンB：薄い色 ペールブルー（右）
※ペールブルーは使用感があり、少しチップ（小さな欠け）があるため、金額がお安くなっています。
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Size |
A：W4.6cm H6.2cm Wcm Hcm |
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制作年代 |
：1891〜1908年頃 |
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マークの有無 |
A：WEDGWOOD /MADE IN ENGLAND |
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作品状態 |
A：良好 |
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仕入れ先と時期 |
：2024.1月頃 仕入れ先 イギリス |
